そもそもTwitterが罵り合いを加速させているんじゃないか説

ネタに見えるから本気で書くのも嫌なんだけど。

このツイートに対して「上司が大人げない」とか「この件で怒られなくても別件で怒られたな」とかいろいろ思うことはあるけど、とりあえず元のツイートが炎上を狙っているようにも見えるし、納得する人は納得すればいいし、怒りたい人は怒ればいいんじゃないかな。 

Twitterがガス抜きの場として機能している面は間違いなくあって、TLを眺めれば何かに怒っている人もいるし笑っている人もいる。それに対して「それは違います!」と言うことはいくらでもできるけど、他人がガス抜きにしてることに本気でクレームをつけたところで煙たがれるだけのような気がするし、だったら我慢できる限りは黙ってたほうがいいんじゃないかなーと思う今日このごろ。

ただ自分が新入社員なら無難だと思ってフライドポテトを注文することはあるだろうし、逆に自分が上司ならシェアを提案したいところ。そして「好きなものを頼め」と言われたら嫌がられない程度に好きなものを頼むし、逆に自分が言った場合は何を頼まれても文句を言わないそんな大人でありたい。

 

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ところで昨日はTwitter上で話題になるようなネタが本当にたくさんあって、猪瀬直樹がXvideosをブックマークしていたり菅官房長官が日本海に落下したりといろいろあったけど、個人的にはBuzzfeedで報じられたレイプ事件の実名告白がとても気になった。

とりあえず現時点では被害者の告発しか聞いていないので、これから当事者であるジャーナリストや警察、検察の言い分を聞かないことには判断できないし、そもそも僕は何かを判断する立場ではないので、ただただ傍から観察するだけなのだが。

ただその上で思うのは、この被害者の詩織さんがとても目を引く人物のように見えた。率直に言って美人だし、名字を伏せているとは言えレイプ被害を顔出しして実名で告発するのはとても勇気がいることだ。ただインパクトがあまりに強すぎてこの加害者と見られるジャーナリストが悪人としてしか扱われていないことも危険だと思うのだ。この時点で彼は第三者の我々にとって容疑者にすぎない。

もちろんレイプは最悪だし、これが事実ならしっかり裁かれるべきだ。お偉い人からの口添えがあったとするならそのお偉い人も処分すべきなのは当然だ。だけど現時点では状況証拠だけで断罪すべきみたいな言説が巷に溢れすぎている。しかもわりと有名な人も怒りに駆られてツイートしている。

 

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 で思ったんだけど、これってTwitterのせいじゃない?

Twitterがガス抜きの場として機能している」と書いたけど、自分の領域とは関係ない世界に気軽に文句を言うことがTwitterの良さであると同時に短時間でそのようなムードが急速に形成されることの危うさを、そろそろ誰かが指摘すると同時に、やはりある程度じっくり考えるためのメディアを作るべきではないか。そんなことを考えつつ、僕は一向にTwitterをやめれそうにないのだが。